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ひとり暮らし援護

こんにちはコール

 65歳以上の一人暮らしの方で、ご本人やご家族から申請のあった方に対して、週2回、火曜日と木曜日にお電話をして、体調や最近のご様子をお聞きするとともに、安否確認をさせて頂いています。
 ご本人から訴えがあったり、会話の中で異変を感じた場合は、ご家族や地区担当の民生児童委員さんにご連絡を致します。
 また、一日お電話をしても繋がらなかった場合には、社協の担当職員が様子を見に伺うか、民生児童委員さんに訪問をお願いしています。
 ご希望の方は、高森町社協までお問い合わせください。
 
 

安心カード

例えば、ご自身の配偶者や両親について、次のことを聞かれた時、あなたは即座に答えることが出来ますか?
  
〇生年月日・年齢
〇服用している薬のこと
〇持病・治療中の病気
〇掛かりつけのお医者さん
〇既往歴・手術歴

 
さて、いかがだったでしょうか?
  
 これらは、救急車を呼んだ時、素早く適切な処置を行うために必要な情報の一部です。普段、一緒に暮らしている家族でも、なかなか把握出来ていないことが多いのではないでしょうか?また、分かっていても、緊急時の場合はすぐに思い出せないことも考えられます。
 そんな時に役立てて頂きたいのが、この「安心カード」です。先の情報に加え、緊急連絡先を記載することも出来ますので、一人暮らしの方に万一のことがあった時にも、大きな効果を発揮します。
 高森町社協では、9年前より取り組みを始め、民生児童委員の皆さんのご協力により、現在449世帯、524人の方にご利用頂いています。
 無料でお配りしていますので、ご希望の方は高森町社協までお問い合わせ頂くか、地区担当の民生児童委員にご相談ください。

「安心カード」の使い方

 必要事項を記載した「安心カード」を専用の容器に入れて、容器ごと冷蔵庫のドアポケットに保管。冷蔵庫のドアには目印のシールを貼ります。これにより、一人暮らしの方や家族不在時でも、駆け付けた救急隊員に「安心カード」の存在を伝えることが出来ます。
 冷蔵庫は、ほとんどの家庭にあること、置き場所が推察しやすいこと、地震等でも潰れにくいことから、保管場所として推奨しています。
記入例を参考に「安心カード」に必要事項を記載。
「安心カード」を専用の容器に入れて
冷蔵庫のドアポケットに保管します。
冷蔵庫のドアに目印のシールを貼り付けます。
 
 

コスモスの会

 コスモスの会は、65歳以上のひとり暮らしの方の福祉の増進を目的として、交流を深め、健康と生きがいを高めていく活動をしています。
 年間を通しての行事・活動に参加して頂くことで、お互いに声を掛け合いながら日常生活の中でも見守り活動を行い、仲間同士の繋がりも深めていきます。年会費等は無料ですが、行事等参加の場合には、実費をご負担頂きます。
 多くの皆さんのご入会をお待ちしております。

主な活動

4月
総会
5月
8月
学習会
町内や近隣地域に出掛け、歴史や文化に触れる機会を設けます。
学んだ後は、皆でおいしい食事を頂きます。
10月
日帰り旅行
近隣の温泉等に出掛け、交流を深めます。今年はバスで、平谷村のひまわりの湯に出掛けました。
1月
新年会
年3~4回
料理教室
たまには自分たちで食事を作って、大勢で楽しく食べましょう、という趣旨で行っています。
 
 

季節の絵手紙

 町内の65歳以上のひとり暮らしの方の中で、ご希望があった方に、ボランティアさんが書いてくださった色とりどりの絵手紙を年2回、お送りしています。
 
 

お問い合わせ

高森町社会福祉協議会(〒399-3101 長野県下伊那郡高森町山吹3618)
TEL : 0265-34-3717
FAX : 0265-35-9589
営業日 : 月 ~ 金  8:30 ~ 17:30
 
 
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